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平成17年度墨田区予算概要  墨田区のトータル情報サイト『アベニュー』
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 2月8日(火)に墨田区の17年度予算の概要の発表がありました。
 5年連続の前年度比マイナスの緊縮財政となり、一般会計863億5,500万円、国民健康保険、老人保健医療特別会計、介護保険特別会計の合計を合わせると、17年度の予算総額は1,417億2,0000万円となります。
 17年度の墨田区の主な事業として、観光・子育て・防災・介護予防・学力向上に力を入れた予算編成のようです。

曳舟駅前周辺地区の整備

 京成押上線と東武亀戸線の東、京島一丁目1〜5番の2.8haの曳舟駅前地区と京成押上線以南の京成曳舟駅前東地区(第一、第二、第三地区の三つ)に分けて再開発事業が進められます。京成曳舟駅前東地区、第一地区は昨年から工事が始まっていますが、曳舟駅前地区は17年の秋から建築工事に着工、平成21年度に全体完成の予定。







押上・業平橋駅周辺地区の整備

 平成15年3月に地下鉄11号線(半蔵門線)の延伸により、交通結節点としての機能が強化され、墨田区の中心部にふさわしい商業・文化・住宅の複合拠点としての整備が求められています。併せて、北十間川沿いの東武鉄道、コンクリート会社等の敷地に墨田区としては、新タワーの誘致を積極的に働きかけ、観光地として、交通至便で、歴史的資産の多いすみだに沢山の来訪者の集まる事により、地域の活性化を進めたいと新タワー
実現を目指しています。




「雨水国際会議」の開催
 17年8月1日(月)〜7日(日)
 すみだリバーサイドホール すみだ環境ふれあい館(墨田区文花1−32−9)

南部地区に保育園新設
 設置予定地:墨田区緑2−23(旧墨田区立緑図書館跡)
 開園予定:平成19年度

認証保育所の拡充

子育て支援ガイドブックの作成

学力向上「新すみだプラン」
 21世紀に活躍するすみだの子どもたちに「確かな学力」を付ける為に「すみだ教育研究所」を新設し総合的な学力向上施策を立案し、「アシスタントティーチャー」、「学習ボランティア」の組織化、保護者や家庭向けの学習講座や学習相談の実施。
 アシスタントティーチャーには、産学官の連携をしている早稲田大学の教員希望の学生、区内で家庭教師をしている学生などに働きかける。

学校の校庭芝生化
 ヒートアイランド現象など環境問題などの対策として、区内の小・中学校の校庭を芝生化を模索。17年度にモデル校として柳島小学校で実施。

すみだジュニア・オーケストラ(仮称)設立準備
 昭和63年に音楽都市構想を策定、平成9年にすみだトリフォニーホールがオープン。将来の音楽家育成のためにすみだジュニア・オーケストラを設立して、「音楽都市づくり」を推進。9月にオーディションを実施、50人程度を選抜。
 平成19年度オーケストラの設立、トリフォニーホール10周年記念イベントで発表会。以後定期演奏会を開催予定。対象は区内在住在学の小学校4年生から高校3年生までの方。

PFI手法導入による総合体育館の建設
 錦糸公園内の墨田区体育館は昭和42年開館以来37年が経過し施設の老朽化と区民の要望に応じる機器や設備が整わないために、総合体育館の設置が望まれていますが、17年度に総合体育館建設基本計画を策定し、民間のノウハウを活用はた柔軟で効率的な施設運用を目指し、平成22年4月に開館を予定。

総合的な介護予防事業の充実
 墨田区では高齢化率が20%を超え、そのうち介護の必要な高齢者が15%(約6,600人)となっています。元気で長生きをして頂く為に、介護予防に積極的に取組むことが急務です。
・いきいきプラザ(文花1-32-2)
・すみだ福祉保健センター(向島3-36-7)
 で、筋力向上トレーニング事業を実施。

観光関連事業
 隅田川水辺空間再整備構想の策定
 すみだ観光ムックの刊行
 街歩き「北斎ギャラリー」
 すみだ観光戦略プログラム事業(すみだの魅力創出事業)
 墨堤の桜の保全・創出事業
 「個だわりすみだ発掘隊」支援事業
 勝海舟像周辺へのマルチマイクロ発電機(産学官連携事業による発明品)設置



 以上、34項目からリストアップしました。詳細は区役所にお問合せ下さい。なお、当サイトでも、お問合せ先への取次ぎを致します。
 


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