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再発見!横川生活学校  墨田区のトータル情報サイト『アベニュー』
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第6回 横川生活学校
子供を守る歌が完成しました

 安全なまち、安心して暮らし続けるまち、誰もが、地域の安全を願って止まないと思います。
 頻発する子供を巻き込む犯罪などに対し、地域のパワーで犯罪防止、子供を守る活動が出来ないかを模索、実行をしているひとつが横川生活学校です。
 横川生活学校は昭和47年に開校、63年から中島マサさんが会長の重責を。
 この横川生活学校の提案を機に区内の生活学校とR団連の畔上代表達の協力で、トイレットペーパー「すみだっ子」が誕生。リサイクル都市すみだを広く世に知らしめ、平成15年度のふるさとづくり賞の「内閣総理大臣賞」を受賞。環境問題、地域活動等、数々の実績を重ねています。
 中島マサさんはご自身は中学校の教諭、ご主人は警察官だったという経歴でご夫婦が力を合わせて子どもを守り、地域を守る活動をされています。
 今回、地域で子どもを見守るための愛唱歌が完成、すみだまつりで発表されました。作詞は中島さん。作曲は高校一年生のお孫さんの原 絵里奈さん。マーチ調の元気の出る曲で、作詞を始めて、絵里奈さんが仕上げるまで1ヶ月弱という短時間で完成。

♪子どもを守ろう♪

「いってらっしやい」
「いってきます」
 笑顔で交わす 通学路
 安全安心 わたしたちの町は
 誰もが声掛け 地域の目

「おかえりなさい」
「ただいま」
 子どもの声掛け 通学路
 安全安心 わたしたちの町は
 みんなで守ろう 子どもたち

 横川生活学校は会員が65人。月に一度の防犯パトロール、リサイクル、環境問題を始め、地域の防災マップを作成、犯罪や救急車の出動状況を地図に落とし込み、注意を喚起しています。会費は無料で、活動資金はバザーの開催や特産品の格安販売による手数料等で賄っています。お祭りの「すいとん」も名物に。環境負荷軽減の活動をしているので、その際には、器とお箸は持参の事と徹底しています。お鍋を持参の方も多く地域の方が楽しみにしています。 秩@誰もが必要性を感じながらも怠惰に過ごす昨今、常に問題提起し地道に活動を続け、コミニュケーションを大切にする地域力、区民パワーはすみだの資産です

歌や活動へのお問い合せは
 tel.3623-0739 中島マサさんへ。





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